旬・節気・暦

旬・節気・暦 · 12月 07日, 2019年
「お雛様はいつから飾って良いですか?」 と聞かれますが、絶対にこの日からというような厳密な決まりがあるわけではありません。 季節の行事を大切にされていた風習では節分(2月3日)を終えて春の到来を喜ぶと共に飾られるのが一般的です。 しかし、初節句に限っては年内から飾って頂いてよろしいんです。 年末年始にに皆様が集まられる時のお披露目として飾れます。 お祝いごとは早めにされるとより福を招くと言われています。 永く愛でていられる初節句の特権なのですね。

旬・節気・暦 · 11月 05日, 2019年
秋の七草は、秋を代表する7つの草花を指します。このうちいくつかは他の種類ではないか、という説もありますが、以下の7種が一般的に知られている「秋の七草」。桔梗(キキョウ)は秋の七草のうちの1種です。 秋の七草 ・女郎花(オミナエシ) ・薄(ススキ) ・桔梗(キキョウ) ・撫子(ナデシコ) ・藤袴(フジバカマ) ・葛(クズ) ・萩(ハギ) 上から頭の文字をつなげて「お好きな服は(おすきなふくは)」という覚え方が一般的に広まっています。 秋の七草と同じく知られているのが「春の七草」。こちらは七草粥として使用されることもあり、秋の七草よりも認知されているようです。 春の七草 ・せり ・なずな ・ごぎょう ・はこべら ・ほとけのざ ・すずな ・すずしろ

旬・節気・暦 · 5月 01日, 2019年
Now that spring bolssom is in full bloom,the tree peony,the king of them alll,finally comes into folwer.

旬・節気・暦 · 4月 28日, 2019年
蓮華の咲く頃冬眠から目覚めたカエルの声が聞こえてきます。 「ケーロ」という鳴き声が「カエル」の語源だそうです。 姿勢低くはいずり回る姿から古代の人はカエルを、地上をどこまでも歩き、何でも知っているものとして、神の使者として殺生しないようにという言い伝えも多いそうです。

旬・節気・暦 · 4月 27日, 2019年
ぶらんこのことをいいます。 「ゆさわり」「ふらここ」「ぶらんこ」と時代とともに名称もかわりました。 「鞦韆」は中国の呼び名で、古代中国では晴れ着を着た男女が一緒に乗ってこぎ合ったという、あでやかな趣向の春を招来する行事だったそうです。 そういえば「ぶらんこ」最近こいでないなぁ~

旬・節気・暦 · 4月 26日, 2019年
晩春の夕暮れ時に亀の雄が雌を慕って鳴くといいますが、亀には声帯がないので実際に鳴くことはなく、想像上の季語です。 幻想的な春の朧夜に響く物音を、亀が鳴くと表現するなんて風流ですね。

旬・節気・暦 · 4月 23日, 2019年
四月を「卯月」と呼ぶようになったのは『奥義抄』に「うの花づき」と記されて以来、略して「うづき」になったといわれているそうです。 また十二支の4番目が卯だから・・・「田植え苗月」「苗植え月」「植月」「春田打月」を略して「卯月」になったという説も。 「卯」の漢字には「茂る」という意味もあり、この季節にしっくりきたのかもしれません。

旬・節気・暦 · 4月 08日, 2019年
満開の桜があちこちに咲き誇っていますね~ 「桜」は古くから日本人に愛されてきた花であり、それは日本語の美しい表現にもたくさん残されています。 桜狩り さくらがり。お花見をすること。 こぼれ桜 こぼれざくら。満開になって零れ落ちる桜のこと。またそのさま。 朝桜 あさざくら。朝の霞を受けて咲いている、清らかで美しい桜のこと。 桜流し さくらながし。桜を散らしてしまう雨のこと。 徒桜 あだざくら。散りやすい桜の花。転じて、はかないもののたとえ。 桜人 さくらびと。桜を愛でる人のこと。 花時 はなどき。春のいろいろな花が咲くころのこと。とくに桜の咲くころ。 花あかり はなあかり。桜の花が満開なので、夜でもほのかに明るく見えること。 花冷え はなびえ。桜の花が咲くころに寒さが戻ること。 花筏 はないかだ。水面に桜の花びらが列のようになって、筏に見える様子。 花の浮橋 はなのうきばし。散った花びらが水面に敷き詰められて浮橋のように見える様子 花の雫 はなのしずく。花から滴っている雫のこと。 この季節にちょっとおしゃれに使ってみたくなる風雅な日本語です。

旬・節気・暦 · 3月 26日, 2019年
ただひたすら花が開くのを待つ、不思議な高揚感が日本中を覆います。 なぜかウキウキするのです This is the time when the cherry bloosom front moves steadily northward,and all over Japan,peopel wait expectantly for the first bolssoms to appear. Everyone's mood is united by this collective anticipation of the first open blossom, and the archipege becomes caught up in a st range but wonderful sense of elation. Plans for flower-viewing picnics come together,and there is nothing left to do but pray for good weather.

旬・節気・暦 · 3月 24日, 2019年
春分を迎えいよいよ本格的な春の到来です。 今日も暖かくなりそうです~ うきうきする季節となりました(^^) この季節にふく風を 「東風(こち)」といいます 春から夏にかけて吹く東寄りの風。氷を解き、春を告げる風として、古来雅語として取り入れられてきました。 東風は春の季語として「梅ごち」「桜ごち」「正(まさ)東風」「春風」など 頬をなでる風が心地よく 風に花の匂いがまじってきます (花粉症の方はそれどころではないのでしょうが・・・お大事になさって下さい) 春はこっちこっちって呼んでるみたい~

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